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2024プリンス新作ラケット『ビースト』シリーズ解説レビュー

genjuneko
この記事で何がわかる?
プリンス 新作ラケット『ビースト』2024モデル 解説
プリンス 新作ラケット『ビースト』2024モデル 使用者レビュー
プリンス 新作ラケット『ビースト』2024モデル オススメな人

プリンス公式サイトより引用

プリンス 新作ラケット『ビースト』2024モデル 解説

今作のビーストまずそそられるのがカラーリングではないです。今作のカラーはグリップ上の根本オレンジから始まり赤に変わるグラデーションになっています。

前作は大人なワインレッドのカラーだったのが今回は可愛い色に変更されています。

早速ラインナップ見ていきましょう。

プリンス 新作ラケット『ビースト』2024モデル

今作のビーストは

  • 通常モデル
  • O3モデル
  • DBモデル

上記の3種類展開になっています。

プリンス ビースト
2024モデル
フェース面積バランスポイントフレーム厚
ビースト100(300g)100inch320mm24-26-23
ビースト100(280g)100inch330mm24-26-23
ビーストO3 100(300g)100inch320mm23.5-25-22
ビーストO3 100(280g)100inch330mm23.5-25-22
ビーストDB 100(300g)100inch320mm24-26-23
ビーストDB 100(280g)100inch330mm24-26-23

今作は300gモデルと280gのモデルで分かれています。

今作は3種類別に使用者のレビューをしていきます。

プリンス 新作ラケット『ビースト』2024モデル使用者レビュー

ビーストはプリンスの中で黄金スペックに分類されるモデルです。

では、3種類ごとの特性レビューを見ていきましょう。

ビースト ノーマルモデル

しっかり引っかかりがありボールが持ち上がる印象スピン量も前作より増加しており打感も柔らかくなっている。

ビースト O3モデル

意外に使いやすかった。

今までのO3は使いにくい印象があったが今作では球持ちが良くなっておりボールが伸びるようになった。

以前はボールの伸びが無くなる印象だったが今回の新ビーストは良くなっている。

ビースト DBモデル

好き嫌いのあるラケットストリングの撓みが強いので振れば振るほどボールが飛ばなくなる印象でスイングスピードが早くない人はいい感じで飛んでくれるかも?

スピン性能と柔らかさを実感できるラケット

プリンス 新作ラケット『ビースト』2024モデル オススメな人

今作はO3が苦手な人でも使いやすくなっている為、スピンをかけたい!ボールを飛ばしたい!と言う人にはぜひ一度使ってほしいラケット

DBモデルに関しては回転はかかるが飛ばなくなっている。グリグリスピンをかけていく人にはオススメ

練習ではO3の感触は良かったが試合形式になると飛びすぎてコートに収まらないことが多々あったと言う意見もあった為、そう言う人には通常モデルを使ってみた方がオススメです。

まとめ

今回はプリンスの2024新作ビーストについて見ていきました。

スペック的にはどのモデルもそこまでの変化はないのですが、それぞれに個性のあるモデルでしたので気になる方はぜひ一度試打してみてはいかがでしょうか?

ここまで見ていただきありがとうございました。

ABOUT ME
ゲンジュ
ゲンジュ
テニス関連ブロガー
30代福岡出身。テニスの最新情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中です。
趣味はテニスで、なんだかんだテニス歴は20年以上になります。そんな歴を活かしてテニスに関することを発信中です!テニスショップで働いていた事もありガット張りも自宅で行っています。
その他にも登山や投資もやっているのでぼちぼち呟いて行きます。
興味のある方は是非見にきて下さい。
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