プリンス伝統のラケット!ファントムグラファイト2024モデル解説!

この記事で何がわかる?
ファントムグラファイト2024モデル 解説
ファントムグラファイト2024モデル 使用者レビュー
ファントムグラファイト2024モデル オススメな人
プリンス硬式サイトより引用
ファントムグラファイト2024モデル 解説
今作のファントムグラファイトは前作とフレーム形状は変わっていないが新素材のZYLON(ザイロン)が使われている。
今作のカラーリングは光のあたり具合で緑に見えたり青に見えたりする仕様になっています。
気持ち緑が強目かも?
今作は伊藤竜馬選手が使用していると言うことで期待が持てそうです。
ファントムグラファイト2024モデル ラインナップ
今作のファントムグラファイトは2機種です。
前作などは97inchモデルなどがありましたが、もしかしたら遅れて出したりするかもしれませんね。
ファントムグラファイトシリーズ | フェイス面積 | 平均重量 | ストリングパターン |
ファントムグラファイト100 | 100inch | 310g | 16×18 |
ファントムグラファイト107 | 107inch | 305g | 16×19 |
ファントムグラファイト100
今作のグラファイトでは新素材ザイロンが使用されていると言うことで楽しみではあるのですが、スペック的には大きな変更点は無いように見受けられます。
重量が310gに対してバランスポイントが310mmトップライトになっています。ストリングパターンに関しては16×18と荒い為飛びや回転はそこそこいい感じになっているのでは?
と言うスペックに思えました。
ファントムグラファイト107
グラファイト107に関しては面が107inchとかなりデカい部類になる為柔らかい打球感になるのではないかと思います。
107は重量が305gと100と比べると少し軽量ですがバランスポイントは310mmで100とバランスポイントは同じです。
やはり面がデカいことを考慮してトップライトにしているのでしょうか?
ストリングパターンは一般的な16×19です
ファントムグラファイト2024モデル使用者レビュー
ファントムグラファイト107レビュー
ストロークに関しては
新素材のザイロンに変わって
飛ぶようになった印象を受けた。
打球感は面のデカさもあって
柔らかい
スピンもかかるし、持ち上がりもいい
ボレーに関しても
ガットの撓みが感じられ
掴んで飛ばす
イメージの
しやすいラケット
スピンよりの扱いやすいラケット
面は107inchとデカいが
デカラケほどは飛ばない。
面が大きいので初中級者向けと
思われがちだが
どちらかといえば
中上級者向けのラケット
黄金スペックを使っていて
物足りない人には良いかも
ファントムグラファイト100レビュー
107よりもハード寄りのラケット
現在98inchのラケットを使っている人には
オススメかも
100の方が面の剛性が高く
より強く弾くように感じる
107inchより
飛ぶように感じた。
107は柔らかい打感で
100はより弾くようなイメージ
ファントムグラファイトオススメな人
サーブに関しては107の方が球速が出る印象を受けた。
100はコントロール重視
弾きがよく回転もかかる為安心感を持ってラリーができる。
面ブレは起きにくい為面を外してもある程度しっかり返球できるストロークを安定させたい人にはオススメなラケット
まとめ
今回はプリンス伝統のラケット「ファントムグラファイト」について解説レビューしていきました。
私個人では学生の頃93inchのグラファイトを使っていたのがいい思い出のラケットで現在はファントム107Gと言うアメリカのグラファイト的なラケットを使用しています。
いい意味で万人ウケするラケットに変化して行ってるのでまだ打ったことないよって言う人は一度打ってみてはいかがでしょうか?
ここまで見ていただきありがとうございました。