噂のラケット!プリンス新ファントム2024モデル紹介解説!

この記事で何がわかる?
プリンス ファントム2024モデル解説
プリンス ファントム2024モデル使用者レビュー
プリンス ファントム2024モデルオススメな人
※プリンス公式サイトより引用
プリンス ファントム2024モデル 解説
さて今回プリンスさんから登場したファントム通常モデルとO3モデルがあります。
今作のカラーは青色がメインなんですが光のあたり具合によって見え方が変わりグリーンにも見えるオシャレなカラーリングとなっています。
性能に関しては今作から採用された新素材ZYLON(以後ザイロンと呼ばせていただきます。)このザイロンによりラケットの強度・衝撃吸収性・反発性を強化しているのが今作のファントムです!
早速ファントムシリーズのラインナップを見ていきましょう!
プリンス ファントム2024モデル ラインナップ
今作のファントムシリーズは通常モデルとO3の2機種になります。
どちらのモデルも基本は上級者向けのモデルになりますが早速見ていきましょう。
プリンス ファントム | フェイス面積 | 平均重量 | フレーム厚 |
ファントム 100 | 100inch | 305g | 20-22-20mm |
ファントムO3 100 | 100inch | 310g | 20-20-16.5mm |
通常モデルとO3モデルでは大きく違いがあります。
どちらも上級者向けのラケットですがO3モデルはフレーム厚が業界最薄16.5mmになっており、特に上級者向けになっているモデルと言えそうです。
ファントム 100
今作の通常の100モデルは比較的に使う人を選ばないモデルになっていると言えます。
バランスポイントは315mmでトップライトよりストリングパターンは16×18で普通よりストリングパターンが荒い為回転もかけやすいのかなと思います。
ファントムO3 100
O3 100に関しては上級者向けです。重量は310gで最近のラケットの中では重いモデルになります。
重いのを考慮してバランスポイントが310mmと通常モデルよりもさらにトップライトになっています。
そして、フレーム厚に関しても16.5mmと業界最薄今まで98inchのラケットを使っていた人なんかは使いやすいかも
ファントムシリーズ使用者レビュー
ファントム100レビュー
ストロークに関しては
あたりはマイルドで
回転もかかり、飛ぶようになっている。
新素材ザイロンの影響か?
重量が305gと気持ち
重く感じる。
ボレーに関しても
感触がよく好印象
スピンをかけたかったらかかってくれる。
全体的に使いやすく
黄金スペックでは
物足りない人にオススメ
ファントムO3 100レビュー
フレームが薄いだけあって
ボールが飛ばないし
持ち上がらない印象を受けた
しかし、O3と言うこともあり
振り抜きは良いし回転もかかる。
前作よりかは飛ぶようになっている。
これもザイロンのおかげかと思う。
ボレーに関しては
振り抜きが良すぎて
ボールが上がらない
ボールを持ち上げたい人は
やめた方がいいかも
プリンス ファントム2024モデルオススメな人
ファントムはプリンスの中ではバランスのいいラケットと言われているがどちらかというと選手向けに開発されているラケット
通常モデル
黄金スペックより少し重い難しいラケットを求めている人向けパワーもそこそこあるスライスもかけやすいスピンもかけやすいコントロール性能もいいオールラウンドなラケットです。
O3 100
結構ハードなラケットになります。
ボールは持ち上がらないがスピンはかかる。
低いボールになりがちなのでダブルスやボレーやにはオススメかも
まとめ
今回はプリンスファントムシリーズについて解説していきました。
個人的にはO3モデルよりも通常モデルの方が使いやすく感じました。
どんなラケットにも合う人や合わない人がいると思うので気になる方はぜひ一度手に取って試打をしてみてはいかがでしょうか?
ここまでみていただきありがとうございました。